4月より学校健診が始まりました。

木曜午後が休診ですので、その時間帯に現在は1日4校行わせて頂いております。

5月9日には、作木および布野の小中学校で行いました。
そこで多数のアレルギー性鼻炎のお子さんに遭遇しましたが、多くは未治療のようでした。

アレルギー性鼻炎を放置しますと、鼻水鼻づまりによって勉学やスポーツに対する集中力が損なわれ、成績が低下するおそれがあります。

当院では、現時点で小児のアレルギー性鼻炎の患者様には薬物治療が第一選択になることが多いですが、適切な処方が決まりましたら最長で2ヶ月の長期処方を行っており、通院の負担が軽減するよう努めております。

また将来自宅で体質改善の治療ができる「舌下免疫治療」が保険診療で施行可能になりましたら、積極的にご提案させていただきたいと考えております。

対象患者様の保護者の方々には、ぜひ放置せず適切な治療を受けていただくようお勧めする次第です。


頸部の精密検査を迅速に行うべく、コンパクトな富士フィルム製超音波検査機を導入いたしました。
頸部腫瘍やリンパ節の診察、飲み込みの違和感が生じている場合の甲状腺の診察などを診察椅子に座っていただいたまま速やかに行うことができます。
他の機器ともどもよろしくお願いします!



このたび、業務のさらなる安定化をめざし、看護師さん(常勤またはパート)の追加募集を行うこととしました。

我こそはと思われる方はまずはクリニックにご連絡ください。
(電話 0824-53-1187 FAX 0824-53-1185)

当院の特色

①県北地域で数少ない耳鼻咽喉科診療所として幅広い地域から期待されています。
②最新の検査機器を用い、幅広い診療を行っています。
③「人の和」を重視し、職員の自主性と意思疎通の尊重をめざした職場運営を行っております。
④院内は広くて明るく、快適な職場空間であると自負しております。


2月から行動指針の実行プログラムを開始しております。

写真のカードに職員が毎週一人ずつ、行動指針のひとつについて努力目標を設定します。

月曜日に他の職員に提示し、その週は職員全員が自分なりにその努力目標に取り組みます。

よその真似ではないオリジナルのプログラムなので効果のほどが不明なのですが、行動指針を覚え、それに沿って働くことを職員全員が身につけることができたらいいなと思っております。

完璧にできるかどうかより、自分で「意識してやってみよう」と思ってもらうことが重要だと思います。

(もちろん院長もこのプログラムに組み込まれていますよ!)


今夜は、リーガロイヤルホテル広島で開催された「プロトピック軟膏小児用発売10周年記念講演会」に出席しました。

プロトピック軟膏の情報を中心に、アトピー性皮膚炎についての一般演題、フィンランドから来られた皮膚科教授の特別講演を聞くことができました。

当院では「アレルギー科」も標榜していることに加え、アレルギー性鼻炎にアトピー性皮膚炎を合併していることも多いことから、アトピー性皮膚炎について相談を受けたり治療を依頼されることがあります。

地域の専門医の先生の業務の邪魔をしてはいけないとの考えもあり、原則的には指導をさせていただいた上で軽症例以外はなるべく専門医を受診するようお勧めしております。

本日講演を拝聴したところ、各アレルギー疾患(食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など)が密接に影響を与え合っていることも再認識させられました。食物アレルギーやアトピー性皮膚炎は適切に治療されないと別の関連疾患が発症したり増悪したりします。
しかし特にアトピー性皮膚炎については外用薬の治療に手間がかかるためか、本人家族が不適切な治療にとどまったまま放置していることが少なくありません。
食物アレルギーやアトピー性皮膚炎の合併例について、治療は専門医の先生にお願いするにせよこれまで以上に積極的に指導などで介入しなくてはいけないと考えさせられました。


昨日12日は三次グランドホテルで開業医の先生向けに「アレルギー性鼻炎についての最近の話題」と題して小講演をさせていただきました。

他科開業医の先生が花粉症などを治療される際に役立てて頂ける様な情報に加え、耳鼻咽喉科で行われる専門的治療について紹介させていただきました。

内容:ガイドラインの復習、インバースアゴニストのお話、漢方薬のお話、妊婦/授乳婦の治療、手術治療、今後保険適応になる予定である舌下免疫治療についてのお話 など

一般的な薬物治療でコントロール不良な場合などでは手術治療の適応があることがありますので、ご紹介いただくようお願いしました。

すでにスギ花粉は計測され始めていますので、気を引き締めて(できれば体も引き締めて)頑張ろうと思います!


今年もご指導のほどよろしくお願いします。

今年の抱負はズバリ
「行動指針の定着!」
です。

当院の5つの行動指針(① 安全 ②適切 ③憩い ④パートナーシップ ⑤飽くなき改善)は、実は開院からさかのぼること約1年前から練り上げたものです。

開院から現在まで2ヶ月ほどは、まずはクリニックを飛行機に例えるならば無事離陸させることが最優先であったので、行動指針の実行にタッチしませんでした。
しかしこれからクリニックは巡航飛行に入りますので、中長期的な変化に備えて行かなくてはいけません。

行動指針はその羅針盤となるべきものですが、自分も含めたスタッフ各自はそれを使いこなせるよう訓練しなくてはいけません。

そのため、これまた開院前から検討してきた「行動指針の実行システム」を近いうちに発動させようと思っております。


今年もあと少しとなりましたね。
先日の大雪では当院も初雪かきをしました。
朝普通どおりに出勤すると、スタッフはすでに近くのホームセンターでショベルを購入して雪かきを始めていました。
パワフルな職員に感謝でした。(以後はなるべく早く出勤します・・・)

先週〜今週にかけて、初の職員個人面談を行いました。

当院の行動指針「パートナーシップ」に従い、以下のような改善を得る事が目的です。
①スタッフさんの満足度を確認し、不満にたいしては対処する
②クリニック(院長含む)を改善させるアイディアを得る
③スタッフさんのレベルアップを目指す(→クリニックとスタッフさん双方の利益になる)

実際色々なアイディアを得ることができました。
スタッフさんもそれぞれ自分の成長路線を進んでいただけたらいいですけどね。
レポートを作成し、来年の計画に反映させたいと思います。


福岡市で開催された日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会に参加してきました。

小児音声言語障害のセッションでは、開業医が窓口として果たす役割や言語聴覚士を採用する意義についても議論があり考えさせられました。

開業医が専門的にできることは限られますが、第一に親御さんの不安をなるべく解消してあげて、第二にスピーディーに適切な専門施設にバトンタッチできるよう知識と経験をもたないといけないと思いました。

他科のドクターの講義を聴くセッションでは、溶連菌感染について学びました。

抗菌剤の10日間投与は現代の日本において必要ないのではと演者は持論を述べられていました。

この件については最新の知見を追跡したいですね。

道中アトピー性皮膚炎と食物アレルギーのガイドラインを読み進めることができましたし、博多ラーメンを2店食べることができたので有意義な週末となりました。

また今日から頑張ります!