このたびの豪雨による甚大な被害につきましては、被災された方々の生活が一刻も早く回復することを祈念いたします。
当院は馬洗川の氾濫の恐れがありました7月7日(土)に休診させていただきましたが、まことにご迷惑をおかけいたしました。
当院として、また院長個人として、微力ではございますがお役にたてることを行っていく所存です。
前回記載させていただいたとおり、未病にとりくむことにより「困っている方のお役に立つことはもちろん目指すが、その前に困らないようにしたい」ということが目標になっております。
災害についても、同じことを目指すべきかと考えます。
現在はもちろん被災された方の援助および被災地の復旧が優先ではありますが、その後は「困らないように」治水計画や建築計画の見直し、警報から避難のシステムの見直しを行っていただきたいと考えます。
また大事なことだと考えますが、4年前の豪雨災害から現在までの『「見直し」を行う』システムが適切だったか、その見直しも行っていただきたいと考えます。
政治家、お役人の方々どうぞよろしくお願いいたします。