福岡市で開催された日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会に参加してきました。
小児音声言語障害のセッションでは、開業医が窓口として果たす役割や言語聴覚士を採用する意義についても議論があり考えさせられました。
開業医が専門的にできることは限られますが、第一に親御さんの不安をなるべく解消してあげて、第二にスピーディーに適切な専門施設にバトンタッチできるよう知識と経験をもたないといけないと思いました。
他科のドクターの講義を聴くセッションでは、溶連菌感染について学びました。
抗菌剤の10日間投与は現代の日本において必要ないのではと演者は持論を述べられていました。
この件については最新の知見を追跡したいですね。
道中アトピー性皮膚炎と食物アレルギーのガイドラインを読み進めることができましたし、博多ラーメンを2店食べることができたので有意義な週末となりました。
また今日から頑張ります!