9月27日(日)に、第2回秋のミニコンサートを開催しました。

今回出演いただいた演奏者の方は、箏奏者 木原朋子さんでした。

現在大変売れっ子の方で、何日も連続して出演されていることもあるようです。

今回も前日に東広島市で出演されたのちに来ていただきました。

今回は古典から現代曲まで多彩な曲を演奏いただき、たっぷりとさまざまな音色を楽しませていただきました。

木原さんはとても気さくで明るい方なのですが、曲の合間のトークも楽器の歴史にユーモアを交えて語ってくださり、暖かい雰囲気のコンサートになりました。

また木原さんのご好意により、なんと院長夫婦も共演させていただくことができました。

今後の木原さんのご活躍を心からお祈りいたします。

ご来場いただきました方々に深くお礼を申し上げます。

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お世話になっております。

毎度になりますが次第に繁忙期が過ぎ、あらたな診療を開始する時期になってまいりました。

このたび当院では「音声障害」に対する診療を強化し、詳しい説明および訓練が必要な方には予約制診療を行うことになりました。

詳しくはウェブサイトの記事をご覧いただけましたら幸いです。https://hisayuki.asia/%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A8%BA%E7%99%82/

私は趣味でドラム演奏に取り組んでおりますが、総合的な音楽表現としての楽器のコントロールをトレーナーから学んでおり発声についても取り組んでおります。(実はバンドでコーラスもしております。)
楽器の振動発生、倍音コントロール、共鳴などの発音動作はドラムも音声発音も、そのほか弦楽器などにも共通するものがありますので、今後音楽活動で得た経験を耳鼻科での音声診療で活かせていけたらと思います。

平素診療を続けておりますと、音声障害をきたしやすい症例としては働き盛りの保育士さんや接客業の方に無理な発声にともなう声帯ポリープ、声帯結節が見受けられます。また、ご高齢の方々には加齢および各種病気の経過にともなう声帯の萎縮や粘膜の乾燥、痰の絡みがみられることがあります。

発声は積極的な生活を送るためには仕事やコミュニケーションで必要不可欠な機能ですので、お困りの方にはなるべく良い状態を取り戻していただきたいと考えております。


ご挨拶が遅くなりましたが、2015年も当院をよろしくお願い致します。
開院3年目に突入し、基本的な診療の流れは出来上がっているかとは思いますが、新しい技術を取り入れつつ現在行っている業務についても改良をめざす所存です。

本年の目標としては

①スギ花粉症に対する舌下免疫療法を開始(7月からを予定しております。追って本サイト、ブログでもお知らせいたします。)

②アンケートを行い、患者様の要望を業務に反映させていただく(これも夏ごろを予定しております。)

以上が確実に行いたい事項になりますが、その他検討中のものもあります。

ご意見ご要望はアンケート期間以外でも大歓迎ですので、院長あるいはスタッフにお伝えいただけましたら幸いです。


11月6日に開院2周年を迎える事ができました。

2年の間に基本的な業務システムはある程度落ち着いてきたかなと考えますが、これはひとえに力を合わせてクリニックを作り上げてくれました職員の力あってのことなので、大変感謝しております。

今後の1年としてはスギ花粉症に対する舌下免疫療法を来夏より導入予定ですし、また後日報告しますが自分の趣味である音楽とも関連させた音声診療に対する診療技術向上にも取り組みたいと思います。その他いくつか導入したい機器もありますので検討予定です。

どうぞ3年目もよろしくお願い致します。

この場を借りて去る10月26日に開催された第一回秋のミニコンサートの報告もさせていただきます。

第一部 ヴァイオリン 姜賢玉さん、電子ピアノ 紙谷史秀子さん、第二部 マリンバ 石田真知さん、石田真穂さん、パーカッション 宇城孝規さんを迎えて演奏を聴かせて頂きました。

来場者の方々は今回演奏者に親族が複数含まていることもあり半数程度親族でしたが、一般の方にも多数来場いただきました。

演奏中はヴァイオリン+電子ピアノやマリンバ+パーカッションで待合室がホールとして鳴り響き、技巧的にもかなり高度で豊かな演奏を披露いただけました。

お客様や職員のなかには涙を流して感動してくださった方もいて、第一回目としては大成功かと自負しております。

第二回は未定ですが、今回の課題を分析しながら検討していきたいと思います。


皆様台風の影響はありませんでしたでしょうか?
秋になり、当院は予防接種や冬〜春の繁忙期の準備を進めております。

今回のお知らせは、当院初の試み「第一回秋の院内ミニコンサート」についてです。

芸術の秋でもありますし、音楽を楽しんでいただいて耳鼻科で扱う「聴覚」を再発見していただけたらとの思いで企画しました。

詳細は画像のとおりですが、開場の関係から対象は当院受診歴あるかたとそのご家族とさせていただきましたのでどうぞご了承ください。

 



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今年は5羽ですが、今週始めにすべて無事飛翔に成功しました。現在は夜になると戻ってきています。

この巣が手狭なようで、親鳥は正面側に別の巣を作り始めました。

つばめが繁殖するこのシーズンは当院の忙しさも一段落してきますので、夏に向けて各種業務の見直し、整備が行われる季節でもあります。

繁忙期は待ち時間が長くなる事が多く患者様にご迷惑をおかけしていますので、このたび院長の横に入力補助要員を配置しました。カルテ入力時間を短縮することで、待ち時間の削減につながればと考えております。

また受付担当一名が現在医療事務の講習を受けており、全職員で知識技能の向上にも取り組んでいます。どうぞご期待ください!

(追記:正面側のツバメの巣は別のつがいが作ったようで、これまでのつがいは裏口近辺に新しい巣を作りました♪)


KIMG0058本日は、診療終了後に看護師が提案した「睡眠時無呼吸症候群」についての勉強会を行いました。
(写真は看護師が作成した資料の一部です。)

病気の知識、検査や治療の手順を確認したのち、検査や治療に臨む患者様を看護師がどのようにサポートしていくべきかを話し合いました。

私も同席しましたが、医師が診察時に行うべき説明と看護師に任せるとよい内容を整理することができ、また診療責任者として今後看護師をどのようにサポートすべきかも考えることができました。

この病気については患者様、スタッフは「長期的な視点」で二人三脚のように取り組む必要がありますので、行動指針「パートナーシップ」に従いサポートさせていただけるよう皆でレベルアップしていきたいと思います。

 


本年も当院をよろしくお願い致します。

今年の抱負を考えておりましたが、

『これまでどおり院内の整備を全般的に強化しつつも特に当院の得意分野というものを発展させていくこと』

としました。

ご意見、ご要望がありましたらなんなりとお伝えいただけましたら幸いです。